Reborn
生どらが生まれ変わります

噂の生どらが誕生して今年で19年を迎えます。長きにわたりご愛顧いただきありがとうございます。噂の生どらは生まれ変わります。多くのお客様の声をいただき、今まで以上に愛されるように・・。

松葉屋の生どらは、皮にこだわり、ふんわりやわらかく焼き上げております。クリームと自家製つぶ餡を混ぜた特製小倉クリームをサンド。ほおばれば、しあわせな味が口中に広がります。

お日もち5日間(要冷蔵、冷凍で90日間)

「噂の生どら」一覧

※ お好みの生どらをクリックしてください。その生どらのコーナーが表示されます。

小 倉

クリームとつぶ餡の配合が絶妙な定番

ホイップクリームとつぶ餡をミックスしてサンドした定番小倉クリームのどら焼きです。

 

 

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抹 茶

ほっこりと落ち着くお茶屋さんの味

島根のお茶屋さんから届く挽きたて抹茶をブレンド。年代を超えて愛される人気の生どらです。

 

 

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珈 琲

芳醇な香りとふわふわ生地の出会い

コーヒーの芳醇で豊かな香りと、しっとりふわふわの生地が相性バツグンです。

 

 

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チョコ

誰からも愛される人気の生どら

特製チョコクリームとガナッシュクリームをサンドした誰からも好まれる人気の生どらです。

 

 

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プリン

とろける美味しさ 丸ごとはさんだ人気の一品

カラメルシロップとカスタード風クリームたっぷりのキュートな味!

 

 

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季節の生どら ギャラリー

松葉屋では、季節の変化に合わせて、いろんな彩りや味わいの生どらをお届けしております。ぜひ、お試しください。

  • さくら

噂の生どらが美味しい理由

食べたお客様の笑顔が見たいという願い
私たちの暮らす奥出雲をたくさんの人に知ってもらいたいという想い
私たちの願い、思いを「噂の生どら」にのせて、あなたの元へお届けします。

  • 1.ふわふわの皮(生地)

    松葉屋の生どらは、このふわふわの皮(生地)が命です。何度も何度も配合、製法を改良し今のどら焼きが出来上がりました。食べ比べてみると他のどら焼きとの違いが分かります。

    2.特製クリームと皮(生地)のバランス

    生どらの皮(生地)は和菓子というよりも洋菓子のスポンジに近い食感です。サンドする中身も和菓子の餡と洋菓子のクリームを混ぜ合わせた、まさに和洋折衷のお菓子です。甘さ控えめの中身と皮(生地)のバランスが絶妙で、1個ペロリと食べられます。

    3.味覚以外の味付け

    私たちは「噂の生どら」というお菓子を作ると同時に物語を作っているのです。単なるお菓子ではなく、自分の子供のように成長を楽しみにしています。その子供の成長物語を奥出雲の情報とともに皆様にお伝えします。その物語が味覚以外の味付けとなり、更なる美味しさとなってお客様の笑顔が日本中に溢れることを夢見ています。

噂の生どら 誕生の物語

「噂の生どら」誕生までの道のりを振り返ってみました。4つのお部屋に私どもの歩みを刻んでおります――。

  • いつしか噂に…
  • 生どらガールズ!
  • デザイン公募
  • 夢をのせて全国へ
1999年、島根県奥出雲地方に大きな建物のお菓子屋さんが移転オープンしました。その名は奥出雲讃菓松葉屋。その時の商品ラインナップに「噂の生どら」という商品はまだ存在していませんでした。「噂の生どら」の前身「生どら焼き」がたくさんの商品群の中に埋もれているのにすぎなかったのです。

そのたくさんの商品群の中でもお客様から頻繁に「美味しかった」と手紙や電話をいただくようになった商品がありました。それが生どらです。

その評判は徐々に広がり、まさに「噂」になりつつありました。当時の「生どら焼き」のパッケージは既製品で他のお菓子屋さんでも同じ袋で販売しているところもありました。

この生どらの美味しさは松葉屋独自のものであり、間違って購入されたお客様に申し訳ないと思い、誰が見ても松葉屋の生どらであるとわかるようにオリジナルデザインのパッケージに変更することになったのです。

「伝説の生どらガールズ」につづく >>
生どらのイメージ写真
新しく生まれ変わった生どらを本当に噂にするのが松葉屋の使命でした。真っ赤なボディーに大きな生どらマーク。ド派手な宣伝カーが町を走るようになりました。そして真っ赤なスポーツカーまでは生どらに!

そして極めつけが「生どらガールズ」です。噂の生どらが発売されてから1年後に生どらのキャンペーンガールを募集したのです。キャンペーンガールと言ってもさほど驚くこともない話ですが、和菓子であること、島根県であること、山奥の小さなお菓子屋であること。これらを考えてみると非常に画期的な企画であったことはまちがいありません。お菓子の美味しさ以外にも噂は広まっていったのでした。

生どらガールズ以外にも、生どら写真展の開催、ブルーベリー狩り&生どら作りツアー、BSSまつり出演など、お菓子屋が普段やらない取り組みを行っていきました。

「デザインを一般公募」に続く >>
生どらガールズ
新しいパッケージにするにあたり、まず決めなければならないのは商品名でした。「噂になってる生どら焼き。よし、噂の生どらだ!」。これが商品名が決定した瞬間です。得てして良い名前なんて、単なる思い付きで決まったりするものなのです。

次にデザイン。商品が売れるか売れないかはデザインで決まるといっても過言ではありません。そのくらい重要なので、たくさんのデザインの中からこれからの松葉屋の顔にもなる「噂の生どら」のパッケージデザインを決めたかったのです。

そこで思いついたのが一般公募。公募ガイドという雑誌に「噂の生どらパッケージデザイン募集」という記事を掲載したのです。すると集まったデザインはなんと約400点。この中から1点を選ばなくてはなりません。そして選ばれたのが、言わずと知れた現在の「噂の生どら」のデザインです。最初はお客様からもスタッフからも「え~」の声が。しかし今ではまさしく松葉屋の顔になっていったのです。

「夢をのせて全国へ」に続く >>
公募ガイド
生どらは多くの人に愛されるようになり、そのお客様のご要望に応えるように種類がだんだん増えていきました。小倉から始まり抹茶、珈琲、胡麻と、季節限定の味をお届けしたいといちご、ブルーベリーなどと様々な味が登場しました。今も販売されているもの、今はお休みしているもの、そしてこれから新しく生まれるもの、全ての生どらに愛情を注ぎこみ、私たちの夢をのせて全国のお客様の元へ旅立ってほしいものです。

ここまで「噂の生どら」を温かく見守り、そして愛してくださったすべての皆さまに、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

私どもはこれからもがんばります。「噂の生どら」が愛され続けるように、創意工夫を重ねてまいりますので、今後ともなにとぞよろしくお願いいたします!
生どらのイメージ画像4

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