トップ > 咲子の奥出雲山里だより > 2011年6月 > 育つ。
2011年6月28日【つぶやき】
育つ。
最近、私のもっぱらの興味は"ツバメのピーちゃん達"。
再三このブログでも紹介しているが、お店にツバメが巣を作り、ヒナがかえり親鳥たちがせっせと餌を運ぶ姿に毎日眺めては大きくなるのが楽しみだった。
24日金曜日、巣から落下していたヒナを1羽保護。
25日土曜日朝、もう1羽落下していたヒナを保護。この子は昨日保護した子より随分大きい...そしてお昼頃昨日保護したヒナが息を引き取っていたのを発見、埋めてやった。同じ日、頭の上が血だらけで落下している2羽のヒナを見つけ、保護。
26日朝、またまた落下しているヒナを保護。
結局5羽生まれていた事が分かり、作った簡易巣箱に4羽を保護。


最初の1羽を保護した際、Facebookで保護したヒナをどうすれば良いか問いかけた所、一人丁寧に答えて下さった方があった。そして彼女が送ってくれたウェブサイトを読んだ時自分がしてはいけない事をしている事に気付いた。そして朝出勤して保護しているヒナを見た時案の定息も絶え絶えに弱っていた。そしてお昼には息を引き取った。'ごめんね、ピーちゃん。'
餌のあげ過ぎ、そして水の飲ませ過ぎであの世に行ってしまった事を教訓に、他のヒナ達には何とか元気に巣立って行ってもらいたい、それには人間が手を加えない事と分かり、知人のアドバイスにより浅い段ボールの簡易巣箱を設置。親鳥達が餌を与えに来るのを待った。
そして嬉しい事に親鳥やってきた。しかし警戒してなかなか近づかない。
だが、親は強かった!警戒しながらも可愛い我が子に餌を与え始めた!!
見守って4日目、一番元気の良いヒナが1羽飛び立っていった!!親子で飛び回っている姿に感動☆
そして今日、また帰って来てるのを発見。そして夜、可愛く2羽ずつ寄り添って寝ていた。

兄弟での争いなのか、落ちた際の怪我なのか定かではないが、"血だらけで怪我をしていた残りの3羽は飛び立つ気配は今のところ無い。いつ飛び立つ分からないヒナに親鳥たちは毎日せっせと餌を運ぶ。
餌争奪戦は一筋縄ではいかない。どう自分の口に入れてもらうか...、元気よく泣く、それでも無理な場合は隣にいる兄弟を蹴落とそうとしている姿にも遭遇した。だから5羽共落ちてきたのか?!弱肉強食...、強いものだけが残る。
間近で見るツバメの子育てと生き残り競争。
ベランダ菜園のトマト・ピーマン・キュウリが育ってきた。


これまた同じ花の房から何個も育たず、大きくなるものと大きくなりかけたけど育たず枯れていくもの、こちらも弱肉強食なのか???植物も水と栄養と日光と...そして愛情も与えられ育っていく。
そう言えば人間もそうだ!今私が生まれている事の奇跡。強いものだけが生き残りこうして人間として生まれてくる。親が愛情も食べるものも、そう衣食住を与え育っていく。
間近で見る兄夫婦、妹夫婦の子育て。子供の成長は本当に素晴らしいし面白い!!
スタッフもそうだ!勝手には育たない。手を掛け育っていく喜び。
「育てられている。」
そして「本能」の凄さ、「DNA」の素晴らしさ!!
ツバメをきっかけに、そんな事を感じる毎日。
実は人間の私達ももっと本能や自分の身体・心に耳を傾ける必要があるのではないかと。無理な事、負荷を掛け過ぎているのでは???
そして育てる事に一定の期間や時間がいる、すぐに結果を求めてはいけないと。
一人前にするには、何でも与え過ぎ・過保護ではいけない。
その物・人が持っている力を信じる事が大切なような気がしてきた。
巣から全部ヒナが落ちてきたなんて聞いた事がない。
何か伝えたいメッセージでもあったのだろうか?!
こうやって自然界からも「育てられていること」に感謝☆
自分の心・身体にもう少し問いかけてみよう♪


コメント(2)
テーマの難しさ故でしょうか、コメントが少ない中、勇気を持ってコメント付けさせていただきます。
テーマと離れたコメントかもしれませんが、ご容赦くださいね。
人を育てるってほんとに難しいです。
私も会社で何人も雇用して育成にも努めましたが、
田舎ゆえの難しさにを沢山感じます。
それは会社を離れた私生活も含めた生活者として、
社会人としての育成もあると感じるからです。
家族同然に育てた人間が自殺したり、
裏切られて離れていったり・・・・・・
仕事だけの付き合いじゃなかっただけに心に大きな傷を
こちらが負ってしまいそうになります。
でも、諦めない事が大切なんだと感じております。
能力はすぐには変えられないかも知れないけど、
姿勢は変えられるはずですから・・・・
一緒に育って一緒に成長していけたら・・・・
そう思ってがんばっていきます。
from @くん。 (2011年7月10日 17:01)
>@くん。様
コメントありがとうございます!
そうですよね、会社にいる間だけ育てれば良いということではないですよね。色々な会社のあり方考え方があるので一概には言えないとは思いますが、私も私生活を含め今うちに勤めてくれているスタッフには関わって一緒に成長していきたいと思っています。‘家族’だと思ってますから…。‘育てる’‘育てられる’はお互い様だと思いますし…。
しかし、自殺されたり、裏切られたり、壮絶だったのでしょうね。でもそんなことがあっても@くん。に何か気づいて欲しいことがあったから、そういう出来事が起こったのだと思います。
なかなか前向きにはいかないと思いますが、それでも前を向いて頑張って行きましょうね!!
私も頑張ります☆
from 内田咲子 (2011年7月11日 12:46)
コメントする